ゼブラフィッシュ系統 寄託までの手順

寄託依頼の手順

  1. 寄託依頼の電子メールをナショナルバイオリソースプロジェクト「ゼブラフィッシュ」中核機関(NZC)に送付 (送付先: 石岡亜季子 akiko.ishiokariken.jp

    下記の事項を必ず明記してください。
  • 寄託を希望するゼブラフィッシュ系統の情報(系統名、表現型、引用論文等)
  • 寄託者の氏名、機関、連絡先(住所、電話番号、Fax番号、メールアドレス)

  1. NZCからご連絡、「生物遺伝資源寄託同意書」送付の依頼
  2. 「生物遺伝資源寄託同意書」を二部作成
  3. 「生物遺伝資源寄託同意書」をNZCに送付
    (※必要事項の記入、捺印を確認の上、必ず二部ともお送り下さい)
  4. 寄託するゼブラフィッシュ系統の情報を電子ファイルの形でNZCに送付
    (※別途参照)
  5. NZCから輸送日程等のご連絡、打ち合わせ
  6. ゼブラフィッシュの輸送

生物遺伝資源寄託同意書について

ゼブラフィッシュ系統を利用者に提供するにあたり、寄託者がその系統の利用に条件を付加する場合には、次の二通りがあります。(いずれの場合も、「生物遺伝資源寄託同意書」第6項のチェック欄にチェックしてください。)

  1. ホームページで以下のいずれか又は両方の寄託条件を明示する。
  1. 寄託者と利用者が直接MTA(寄託者の所属機関が発行するもの)を締結する。
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ゼブラフィッシュ系統の情報について

ゼブラフィッシュ系統データベース作成のため、寄託する系統の情報を電子ファイルにてお送り下さい。

※寄託するゼブラフィッシュ系統には、系統名及びアリル番号を必ず付けて下さい。系統名、アリル番号の付け方はZFIN ホームページを参照して下さい。参考までに理研BSIでのアリル番号の例を以下に示します。

トランスジェニック系統

Tg (zCREST2-hsp70:GFP)rw011b

Tg( ) : トランスジェニック系統であることを示す
( )内 : 挿入されたプラスミドの構成

制御領域(zCREST2-hsp70)とコード領域(GFP)をコロンで繋ぐ
rw011b : アリル番号

rw : 理研和光キャンパスの国際コードネーム
0 : 0はトランスジェニックフィッシュであることを表す
1 : 1は岡本グループ。2は、政井グループ。3は、吉原グループ
1: 研究室内でのトランスジェニックフィッシュの通し番号
b : 同じ構成のプラスミドを挿入された異なる系統を区別するためのアルファベット

突然変異系統

llkrw16

llk : 系統名(landlocked)
rw 16 : アリル番号
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